守銭奴のための投資で積立

米ドルが急激に動いて今週の始まりから面白いほどに売りでした。
これに便乗すべくFXに手を出していろいろ試した分2000円くらいの赤字。ロスをカットしてなかったら万単位いっていたと思う。

そんなこんなで一通り有名どころの投資を経験したわけですがやっと投資のやり方がわかったかなと。ということで簡単にメモ
株式…資金30万くらい〜 銘柄の会社の動きがもろに影響する。そもそも銘柄の会社に興味がないとおもしろくない。
投資信託…資金1万〜 月々の積立に向いている。けれど基本株のやり方なので仕組みを知らないと辛い。銀行口座の金利より分がいい貯蓄という使い方から割とリスキーなものまで幅が広いものまであるのが特徴。
外貨建てMMF…資金1万〜 投資信託の枠内ですがこれはもう為替。金利も国内よりは断然良いが(買)円高→(売)円安でしか有効でない。
日本国債…(個人向け)資金100万くらい〜 国が破綻しない限り額面+利子で戻ってくる。ただしニュースでもよく聞く低金利時代のため日本国債は一度にもっと高額で買わないと意味がないかも。
FX…資金2万〜 現金を人質にだしそれに応じた枠をもらいそれを元に為替の売買差益をメインに稼いでいく方法。積立としては使わない。 少ない資金で大きく取引できるということで人気ですがそれだけハイリスクである。ただテクニカル分析チャートが当たりやすいので株よりも簡単だと思う。取引画面でとても細かいところまで見えてしまうのでついつい短期の収益に意識がいってしまいがちだが中、長期運用ももちろん可能。

とまぁ何を目的にするかで合う合わないがあって人によっても細かくチェックするのが嫌とか投資初めた途端に時間の使い方が下手になったり性格でも向き不向きがあります。
お金が好きで銀行の預金金利から抜け出す。ただ投資にまわすとすぐには出せなくなるので不定期預金に入れるつもりで運用する。そんな考えで投資するプランをいくつか考えてみた。(銘柄などのデータは全てマネックス証券を参照しています)

・月々一万からの積立
投資信託
積立口座気分で使いたい人向け
金利0.6%くらいで入金時の手数料がなくて出金時の据え置き額が少ないところ。
(MHAMのMMF

ちょっとした運用もしたいが
定期的に分配金をもらえてリスクが限りなく少ない。金利1.0%超え手数量は入金時なしのところ。
(世界物価連動国債ファンド )

ただし注意したいのが基準価額があるファンドではいくら利率が良くても売買時の差の方がものすごく影響する。基本的に基準価額が低い時期で買う。月々の積立にするなら投資額を固定する。


・定額貯金
銀行よりは良い口座気分で使いたい人向け
金利0.6%くらいで入金時の手数料がなくて出金時の据え置き額が少ないところ。
(MHAMのMMF

額がそれなりにある人向け(円高時にまとまった額を投入するため)
(外貨建てMMF
利率はそれぞれ以下のとおり。信託会社側のマージンの関係で上から順に短期、中期、長期向け。
アメリカドル 1.783%
ユーロ 3.759%
オージードル 6.669%

そんな回す金なんてないよという人は生活費を見直してやりくりしながらの月々1万円の積立がおすすめ。それでも1年で12万貯まるのだからバカにできない。