『グーグーだって猫である』観てきたよ

なんか予告でミニシアター系の匂いがちょっとしたので久しぶりだなと思って観てきました。そしたら妙な感じだったww
TVドラマのようででもちゃんと邦画っていうつくりなんですよね。なんで20世紀少年で不満な人は見ない方が良い。

内容はぬこ映画です。にゃんこ好きな人はもれなく幸せになれる魔法がかかります。そこで目くらましさせておいて人間について考えさせられます。良い意味でも悪い意味でも。そこら辺がTVっぽいと言われるところかもしれない。でも基本雰囲気を味わうのがメインなので空気映画待ってた人にはちょっと良いかも。

上野樹里さんがあいかわらずでのだめでした。っていうかもうすでにのだめとして定着してしまったのでオバサン役をするようになるまでのだめとして使われるんだろうなぁ。そこでまた化けたらすごいことだけど。またのだめみたいなら見に行け。ちょっとまともなのだめだから。
それとマーティ・フリードマンが出ててびっくりです。ちょw日本のアイドルヲタが元アイドルのキョンキョンと共演ですよww舞い上がってるんだろ?心の中では舞い上がっているんだろ?クールに装ってるだけなんだろ??ってかマーティンって昔のアイドル知っているんだろうか…
さてそのキョンキョンこと小泉今日子さんがかわいい。台詞の言い回しがなんともかわいい。上野樹里がかすんだ瞬間でした。すげーなぁキョンキョン

あ、そうそう。グーグーの名前の意味はなんでしょう?という問題がでてくるのですが。うちは楽勝でした。見に行く人は上野樹里と一緒に考えてみてください。
でもなんでかこの映画観てると『三丁目の猫たち』がちらつくんだよね…