iTunes運用時の注意事がまとまったのでメモ

iTunesはシステム的にプログラム本体のコア部分、設定ファイル&プレイリスト(以下設定ファイル)、ライブラリの音楽ファイル(以下ライブラリ)の大きく3つに分かれている。
移行後に一度でもライブラリと設定ファイルのマッチングのためにシークさせるとリンクが切れてしまうので他のPCなどに移行する時にはシークさせずに移行しなければすべて引き継げない。

移行手順
  1. ライブラリと設定ファイルをバックアップ。
  2. 移行先にiTunesを入れる。
  3. 移行先のiTunesを一度起動。ライブラリの場所とiTunesがアーティスト名〜で整理をするとiTunes musicフォルダにコピーする設定を移行前と同じにする。
  4. 移行先にライブラリをコピーする。(この際移行前と同じドライブ名にコピーするD:\なら移行先もD:\でないとだめ)
  5. 設定ファイルを上書きする。
  6. iTunesを起動してライブラリの曲を適当に数曲再生してリンクがきれていないことを確認する。

iTunesはじめる時の注意したいこと

iTunesを使い続けるなら専用の内臓HDDを用意。途中でライブラリの保存先を変えるとファイルとリンク切れするので最初から独立させておく。もし、途中で保存先を切り替えたい場合現在のプレイリストは破棄して切り替え後に新規に追加すると取りこぼしがなくなる。
保存形式は汎用性重視にしたいならMP3の最高音質。音質重視ならAACの普通以上で容量が許すならAppleロスレス
CD取り込み時はエラー訂正あり。