『アイルトン・セナ』を観てきたよん。

セナが旅立った時うちは小学生でした。F1のことなんてなんにもわからなかった子供でしたがF1だけでなく車の仕組み、メーカー、部品メーカー、技術、運転技術のことを知って大人になった今、ドキュメント映画が公開されたので公開日に行ってきましたよん。

内容はカートで国際レースに出場する頃から始まり亡くなった後のセナ財団とか活動の意味をちょろっと紹介してました。
観てて序盤すぐ思ったのは夢を努力で現実にした人達の中でこんなにも学のある考えができる人はそういない。そう思わせるほど現実をよく分析し受け止め、良い方向に少しでも動くように行動していた。信念をもって抗議をし正当な主張をすることもあった。その姿はまるで矢面に立つ経営者のようにも見えた。

他人の人生から学ぶことはたくさんある。だけど学べるチャンスがちょうど良いタイミングで現れるとはかぎらない。だからこの機会に出遭えて良かったと心から思う。