LAVISHさんいい曲持ってきたなぁ

マスタリング作業もゴールが見えてきた感じです。っていつのまにかメイン部分だけ全曲試聴できるようになりました。下のバナーからどうぞ。

私が感じた印象や感想を宣伝がてらちょこちょこっとメモも兼ねて書いておこうと思います。

MIXとマスタリングで一番苦労したのは?
・Tr.02 「泡沫の永遠」
BassのSlapが激しい曲なのですが重低音は他の音域を飲み込んでしまうという力を持っているのでものの見事に一度惑わされました。だけどこれもまた良い曲なんです。
・Tr.06 「trip to find it」(原曲「no more」)
いろいろ仕掛けを使えるのでエフェクトやら編集で仕込んでいます。アドリブっぽいラップの部分があるのですがそこが最初本当にわけがわからなかったです。でも二人ともけっこう息ぴったりに合わせているのでさらにわけわからんかったです。
・Tr.04 「Fantastic tale」
これはただ単に音圧が上がらなくてこまりました。たぶん低音にもっていかれているんだと思います。逆相成分も入ってるのかもしれませんが。そんな不思議体験でした。

一番好きな曲は?
・Tr.07 「雪夜の夢」
やはりこういう哀愁は好きです。ちょうど雪の季節っていうのが大きいんだと思いますが。作業中の部屋も凍えるほどでwでもその冷たさの中に雪の温かさを感じてくれたらいいなぁという仕掛けをサウンドに混ぜてみましたよ。綺麗な曲です。

二番に好きな曲は?
・Tr.05 「欠ける月」
みちかさんが録音中思わず涙流しながらということをネットラジオで話していたのを聴いたとき思わず納得してしまったんです。それだけ歌い手の思いが感じてくる良い例になったのではないかと思います。歌い方のアプローチとか勉強になります。悲しい曲なんですけどね。聴いていてふと『怪盗セイント・テール』を思い出してなぜか泣いてしまったことはあまり人には言えないッス。