簡単手軽なスワップ狙い

昨日の続きになります。簡単にポジションの平均を下げられてスワップ運用する方法です。
FXではスワップ狙いで運用するのには結構現金がいるということでしたがFXではなく投資信託に預けることで簡単になります。FX取引してる人であればチャートが詳しく見られるはずなので予想も立てやすいので簡単になります。投資信託のファンドと言ってもいろいろありますがここでは外貨建てMMFを利用します。
外貨建てMMFに預けることでそれぞれの通貨の金利がついて毎月末に再投資されます。そして、ポジションから下がった場合追加で投資することで平均額が下がります。預けたら決済注文するまでなにもされないので為替の動向だけを気にできます。FXと比べるとリスクが低いのでリターンも低くなりますが元々長期運用の商品なので扱いやすいです。そして買い方が株やFXとは違います。
投資信託では最低1万円から投資する額を決めるとその金額で買えるだけの通貨を買います。これがどう効いてくるかというと価格が安ければそれだけ通貨量が多くなります。もし相場が下がった場合買い増しすると同じ金額でも多く買うことになりますからそれだけ平均額が下がりやすくなります。これがドル・コスト均等法の利点です。デメリットと言えば売りポジションにできないこととスプレッドがFXよりも格段に広いこと。FXのテクニカルチャートなどそのまま使えるのでやりやすいと思います。また、定期積立としても使えます。