たまにはベスパの魅力を語ってみる

スクーターというと原付というイメージがあるかもしれないですがバイクの免許持ってないと乗れないものもあるのです。50CCより上がバイク免許必須。スクーターの最大サイズは650CC。バイク全体での最大サイズはアメリカンタイプで2000CCってのがあります。
ベスパは外車のブランドになっているので値段が高い。国産スクーターなら5万くらいで買える50CCに30万とかありえない。でもデザインがいいんですよ。

2008年モデル 50CC ET2 FL 現金販売価格 \285000
2008年モデル250CC GTS250ie 現金販売価格 \695000

http://www.pitcrew.co.jp/index_vespa.html

ベスパでは250CCまで製造されてます。250CCだと高速に軽自動車感覚で乗れます。技術面で優れているところは車体のスリムさ。これが都市部では最強の性能です。狭いところもスイスイいけちゃいますからねぇ。他にはなんといってもデザイン。昔から伝統として受け継がれているデザインではあるもののやはり微妙には変わっていってるのです。小さくてまるっこくてかわいい。小さきものを愛でる文化がある日本では人気が根強く日本でしか販売しない復刻モデルも過去にあったりしました。ベスパをこよなく愛してる人ってデザインにフェチズムを感じてる人も少なくないのでは?曲線が良いんですよ。
気軽にカジュアルに乗れるといえばスクーターその中でもトップクラスがベスパ。都市部に住んでいてヨーロッパ文化が好きな人はぜひ一度は乗ってみると良いですよ。250CCベスパでツーリングとか一度行ってみたいなぁ。ゆったりまったりできるんじゃないかと。
あとベスパというと女の子が乗るととてもかわいい。そんな魔法をもっているのです。これが嘘じゃないから困る。でも最近は600CC以上の大型バイクに乗る人も増えてきてます。ツーリングで一緒になる時見ててそれぞれのんびり旅を楽しんでいる感じで格好良かった。
ベスパは高いですが値段に似合う魅力がちゃんとそれぞれありますよ。